井上 唯  Yui Inoue

 

1983年          愛知県豊橋市生まれ 

2005年    愛知教育大学 教育学部 造形文化コース 織専攻 卒業 

2007年    金沢美術工芸大学大学院 美術工芸研究科 染織コース 修了

-2010年       大阪産業大学 工学部 建築・環境デザイン学科 助手勤務

現在       滋賀県高島市在住

 

 

【主な展覧会歴】

 

2017年   「奥能登国際芸術祭2017」珠洲市(石川)

       「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017」象の鼻テラス、象の鼻パーク(横浜)

2016年   「SOKO LABO/瀬戸内国際芸術祭2016」粟島(香川)

       我們的詩/E=mc² 台日設計相論」文房VVG Chapter(台湾)

2015年   《PORT JOURNEY San Diego⇄Yokohama》San Diego(アメリカ)、象の鼻テラス(横浜)

       「井上唯/夢をみているのか。」 ギャラリー揺 (京都)

       「旅するキノコ」日本茶喫茶楽風、青山邸(埼玉)

2014年      「SLOW LABEL THE FACTORY3/ Blue Ocean Blue Sky うみとそらのものづくり」象の鼻テラス(横浜)

                    「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」象の鼻テラス(横浜)

2013年   「SLOW LABEL THE FACTORY2/ 急募!スローファブリック工場の職人」 象の鼻テラス(横浜)

             「六甲・ミーツ・アート2013 芸術散歩」(兵庫)

          「風と土の交藝 in 琵琶湖高島 2013」(滋賀)

2012年   「SLOW FABRIC SHOW :スローな 『織り』と『編み』 の世界」 spiral (東京)

2011年    「井上唯/海を眺めている」 粟島海洋記念館2Fホール (香川)

       《神山アーティスト・イン・レジデンス ( 神山AIR ) 2011 》 (徳島)

2010年   「井上唯/いまここに存在するということの不確かさ」 ギャラリー揺 (京都)

       《 粟島アーティスト・イン・レジデンス( 粟島AIR ) 2010 / Autumn》 (香川)      

       「井上唯/ここではないどこかへと」 ギャラリーギャラリー (京都) 

2009年     「公募京都芸術センター2009 」京都芸術センター (京都)

2007年  「Presentation & Exhibition 2007」 ARTCOURTgallery (大阪)

       「井上唯/静かな時間」 アートライフみつはし (京都)

 

 

【舞台美術】

 

2017年   《SLOW MOVEMENT  -The Eternal Symphony- 2nd.mov》

      新豊洲Brilliaランニングスタジアム

2016年      《SLOW MOVEMENT  -The Eternal Symphony- 1st.mov》横浜、六本木アートナイト

2015年    《SLOW MOVEMENT  -The Eternal Symphony- 1st.mov》青山、豊洲(東京)

 

 

 

【主な受賞歴】

 

2008年    ておりや30周年記念公募展 大賞

2007年   修了制作作品買い上げ賞(金沢美術工芸大学 所蔵)

2005年   第37回毎日DAS学生デザインコンペ 金の卵賞

 

 

 

この世界にあるすべてのものが、分子そして原子でできているのだと聞いた時、

そのあまりの途方もなさにワケがわからなくなった。

 

細胞を知った時だって衝撃だったのに、それはさらに次元を超えていた。

 

この世界のすべてが、もとをただせば全部一緒なのかという

あまりに大きな問いは、その時も、大人になってからもなぜか誰にも聞けなかった。

 

ある日、

“ すべての生命は流れながら繋がっている “    ということを文章の中で読む機会があった。

ハッとすると同時に後頭部をガーンと打たれ、頭から大きなウロコが落ちた気がした。

 

これが知りたかった、と思った。

 

この世界の本質的なことに触れるたびに、

それまで世界そのものだと思っていた目の前の風景は大きく揺らぎ、覆される。

 

そしてそのことに呆然としつつも、

なにか身体の奥の方から叫びたいくらいのドキドキが湧きあがってくる。

  

いつまでも、そんなふうに世界の見え方が変わることをもとめたいし、

そのことにドキドキワクワクできる大人でありたいと思う。

色眼鏡をかけられていくうちに忘れてしまっただけで、

幼い頃には身体でわかっていたことがたくさんあったと思う。

モノをつくり続けているのは、そういうことの近くにいやすいからかもしれない。

   

 

  この世界の不思議は、いつも驚きと歓びを与えてくれる。

 

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